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200年を越すイギリスの伝統がはぐぐんだジョンスメドレーのニット

2017.03.20店舗スタッフブログ

高品質のニット製品といえばやはりイギリスのブランドが思い浮かびますが、その中でも特に高品質なアイテムとして世界中で愛されているのがジョンスメドレーです。
ブランドの創立は1784年。200年以上の時をこえてもなお家族経営のもとブランドの魂が受け継がれています。
 
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1784年に始まったストーリー

ジョン・スメドレーは1784年にイギリスのダービシャー州のリーミルズという村で綿花の紡績工場を始めます。
この時の共同経営者はなんとナイチンゲールの叔父であるピーター・ナイチンゲールでした。
18世紀の終わりごろにはジョンスメドレーが単独で工場を運営し、編み物や靴下にも活動の分野を広げていきます。1819年には息子であるジョン2世が経営を引き継ぎました。
この時から現在まで「製品を完全に仕上げるために必要な全工程は一貫して工場内で行い、原料には最上級の品質を用いるべきだ」とのモットーは引き継がれています。
当時工場で働いていた職人の子孫が現在でもジョンスメドレーの商品を手がけ、代々継承されてきた技術によって製品が作られています。

最高級の素材と技術

ジョンスメドレーのニットは様々なカラーの手触りの良いウールが特徴的です。
用いられる素材はもちろん最高級のもので、厳選されたものを使用。同社の製品はニュージーランド メリノウールとジョン スメドレーズ シーアイランドコットンという2つの素材から生産されています。
ジョンスメドレーのニットは他社では真似できない超軽量な網目の細か30ゲージ。高級ニットの証として完璧できれいなつなぎめを実現するために、ボディー部分と袖の部分は全て手作業で縫い合わされています。
この技術へのこだわりが、なめらかでシルクのような手触りのジョンスメドレーならではのニットを作り出しているのです。
現在では工場で最新の機械も導入されていますが、どの工程でも高い技術の職人の技が必要とされています。最高級の素材、長い間受け継がれてきた技術、最新のテクノロジーが融合され、高品質のジョンスメドレーの製品が完成します。

世界中のセレブをとりこにするニット

ジョンスメドレーは2000年にロンドンのブルックストリートに旗艦店をオープンします。
このあたりから海外でも積極的に広報活動を行うようになり、世界中の一流新聞や雑誌に取り上げられるようになりました。
世界のセレブリティからの支持も厚く、マドンナ、ショーン・コネリー、ニコール・キッドマン、ヒュー・グラント、ポール・ウェラーなど多くの著名人からも愛されています。
日本では1993年に1号店を銀座にオープンし、他にも名古屋、大阪、神戸、福岡にも店を構えています。
オンラインショップでも購入することができるので、数多いアイテムの中から自分好みのニットを選ぶことができます。ニットはどれも定番の形で色が豊富にそろっています。
長い間愛着をもって着ることができる高品質なニットを、ワードローブの定番として加えてみてはいかがでしょうか。

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